愚弟の遺品(?)


世の奥様方には旦那の趣味(特に物集め)にはなかなか理解を示して頂けないようで、
「えぇ〜、また買ってきたの、いったいいくらしたのよ!そんなお金あったら・・・・・」
「たたでさえ狭い家なのに、あんたのガラクタで足の踏み場もないじゃない!」
「なんで同じものが三つも四つもあるのよ!色が違うだけじゃない!!」
と、まぁ、一つモノが増える度に毎度お決まりの台詞で責められる訳でして・・・
それでも集めている物によっては「しょうがないわねぇ〜」と諦めて頂ける場合もあるみたいですが
こと「鉄砲」になるとなかなか難しいようです。
わたしの弟も二度目の嫁さんにどうしても許してもらえず、泣く泣くこの趣味から引退しました。
そんな訳で今回は可哀そうな我が弟君からわたしに引き継がれたトイガンのいくつかを紹介します

・・・・・弟君はオクで売ってしまうのは偲びなかったみたいで、全てわたしの所に送ってきました。
・・・・・時々、我が家に来ては昔の自分の鉄砲達を手に取りなんとも複雑な様子で眺めています。(合掌


ホッタワークス・カスタム

コクサイのS&W M66(ガスガン) ベースのカスタムです。
外見だけでなく内部もいろいろと手が入っているようで
パワーはありませんが真っ直ぐな弾道が魅力です。
セキトー・スペシャル

サンプロのXP−100ベースのカスタムです。
ブルバレルと木製ストックがカスタム内容です。
木製ストックは不恰好だったので削って塗り直してあるそうです。
タニオコバ・USP

タニコバさんが初期にモニター販売したものだそうです。
簡単なレポートを提出した後、改良型マガジンが二度ほど送られてきたとか
ケースは実銃用です。
マルゼンAPS−2カスタム

シェリフさんのAPS−2ベースのカスタムを弟が手をいれ
その後、わたしがまた弄くったもので「金」だけはかかってます。
結局、マガジン以外は全てカスタムパーツに変っています。

他にもまだあるのですが、今現在、販売されていないものを紹介してみました。
兄弟とは言っても鉄砲(女性も)の趣味が違うので全て好きなわけでは無いのですが、
せめて「愚弟の遺品」ということで大切にしてあげませう!
(我が弟君も一時期HPを作っていたので、もしかしたらご記憶の方もいらっしゃるかも?)



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