金属モデルガン

 
 子供の頃のモデルガンはみんな金属製&黒染め&銃口が空いてた
 そのうちなにやら「規制」なるものが始まって惨めな姿に変わってしまった
 少ししてプラスチック製のモデルガンが出てきたけど、ペラペラで全く魅力を感じなかった
 やがてモデルガンから離れていった・・・・・・・・
 
Mauser M712    それから数十年が経って
 マグナのガバが出たことを知って
 再びトイガン熱が再発した
 
 でもモデルガンではなくてエアーガン
 撃って遊べる魅力にハマッタ
 
 モデルガンには全く見向きもしなかった
 
 そしたらHWなる樹脂が現れて
 モデルガンもHW製が出てきた
 重量もそれなりにあるし
 ブルーイングも出来る
 
 そうなるとエアーガンに無い
 モデルガン本来の魅力が出てきた
 
 やっぱり実銃通りの作りは良い
  南部14年式
 
ベビー南部    そして現在・・
 金属製の金色モデルガンには
 子供の頃のトラウマが原因で
 まったく興味が無かったのだが
 ショップでふと目にしたベビー南部を
 なんか気に入ってしまって購入
 
 そしたら見事にハマってしまった
 規制直後の惨めな金色塗装ではなく綺麗な金メッキ
 久しぶりに手にした重量感はやっぱり金属ならではのもの
 冷たい金属の感触と樹脂製では絶対出ない作動音
 やっぱり「銃は鉄と木だ!」〜
 
 そんな金属モデルガンを作り続けてくれたメーカーさんには本当に感謝です
 
 ・・・・しかし、この金属モデルガンに対する規制、果たして今も必要なのか?
 ・・・・施行当時と現在では情況も変化しているはずだし
 ・・・・素材や製造方法で新しい技術を使っていけば
 ・・・・黒染め&銃口非閉鎖でも問題の無いもの作れるのでは?
 ・・・・法律は社会の情況が変わればそれに適合して変化すべきもの
 ・・・・必要のなくなった規制は廃止すべきと思うのだけど




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