皇紀(紀元)2600年



本当は2月11日(紀元節)にアップしたかった・・・・・

「金鵄輝く日本の榮ある光身にうけて〜♪いまこそ祝へこの朝〜♪紀元は二千六百年〜♪あゝ一億の胸はなる〜♪」

さすがに、この歌を歌った経験は無いが、子供の頃は大人達の会話の中に「紀元節」という言葉がまだ残っていた
今は「建国記念の日」、まぁ靖国参拝を問題視するのと同じ精神構造から名前を変えたのだろうけど
呼び方を変えただけで良いのか?「紀元節」という歴史的な言葉を知らない世代を作ることに何の意味があるのか?
(おっと、変な方向に話が行ってしまった。決して論議するつもりではありません。)
んで、CAWさんの百式短機関銃になる訳です。
「百式」を「昭和15年式」とか「1940年式」とかに名前を変えろって言う↑のような人はいないみたいで
堂々と「百式短機関銃」で売ってます。(まぁ、一部のマニアしか知らないですしね!)

妙な名前に変えられることもなく、モデルガンとして売られているのですから、それで私的に無問題!

・・・・・でも、紀元節とかその意味知らないと「百式」の意味もわからない
・・・・・たかがトイガンのことだけならそれでも良いけど、何か大切なものまでわからなくなっているような

CAW製モデルガン ダミーカート仕様
タナカさんの時はオプションで二式銃剣があったとか
(写真はKTWさんのさんの三十年式)
試しに着けたら、ちゃんとはまらない
他の写真はコチラ

昭和15年は大東亜戦争の前年、そんな時期に制式採用になったのかぁ〜、などと思いながら手にとって
当時の日本の状況を考えてみる。着剣できるサブマシンガンって、利用者の殆どいない道路を作るのに似てる
おや?あまり変わってない?ってことは、このまま行くと将来この国は・・・・・
(今回はなぜか妙な方向に行くようです。)



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